ダイニング事業

ケア21のグループ会社「株式会社 美味しい料理」は、ケア21の各施設で食事サービスの提供を行う「ダイニング事業」、ご利用者様のお宅に栄養管理の行き届いたお弁当をお届けする「配食サービス事業」を展開しています。
ケア21では自社厨房で食事を提供することで、柔軟なメニュー対応、食事の品質管理・向上など、ご入居者様お一人おひとりに満足いただける「ごはんの時間」の充実に取り組んでいます。

「毎日の食事で感動をお届けしたい」という強い想いから、私たちは毎月新メニューの開発に取り組んでいます。このプロセスでは、栄養、調理、介護の各分野のプロフェッショナルが専門知識を活かし、共同で商品開発を行っています。

新メニューはまず試食会で評価され、その後意見交換を通じて改善を重ねます。この過程を経て、最終的にご利用者様の食卓に提供されるメニューが完成します。

さらに、提供されたメニューに対するご利用者様のご意見をしっかりと収集し、そのフィードバックをもとに新たなメニュー開発に反映させています。このサイクルを繰り返すことで、常にご利用者様のニーズに応え、満足いただける食事サービスの提供を目指しています。

大阪と東京に研修センターを設け、スタッフの研修を実施しています。この研修センターでは、キャリアに合わせた多様な研修メニューを提供し、スタッフがそれぞれの段階で必要な知識と技術を習得できるよう支援しています。
研修センターの設備は有料老人ホームと同じ環境を再現しており、実際の状況と同じ条件下で実践的に学ぶことができます。

また、全従業員を対象にレシピコンテストに取り組んでいます。スタッフ同士が切磋琢磨することで、モチベーションを高めるだけでなく、一人ひとりのメニュー開発力の向上が食事サービスの品質向上にもつながっています。

心豊かな食事の時間と安心をお届け

食の愉しみ・喜びさらにを拡げたい、という想いから、一部の地域で「配食サービス」を開始しました。管理栄養士による栄養バランスやカロリー計算、安全・安心の食材調理など、介護施設で培ったノウハウを活かしたお食事をお届けしています。