社長メッセージ

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新たな時代、新たな挑戦の始まり

 株式会社ケア21グループのホームページへご訪問ありがとうございます。 代表取締役社長の依田 雅(よだ まさし)です。

 コロナ禍において、 私たちは様々な困難に打ち勝ち、多くの挑戦を乗り越えてまいりました。 そして2023年5月、新型コロナウィルス感染症の5類移行という 新たな節目を迎えました。

 ウィズコロナ時代の始まりに、私たちは新しい生活様式を確立し、 グループ一丸となって課題に立ち向かい、努力する決意を新たにしております。

 これからもご利用者様と社員の健康を最優先に、常に考え変わり続ける姿勢を貫き、 最大ではなく最高のサービスの提供と事業拡大のためにまい進いたします。

 私たちの多くの挑戦を支えてくださったすべての方々に深く感謝申し上げるとともに、 引き続き皆様のご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

社長

総合福祉企業へと発展

 訪問介護事業から始まり、居宅介護支援、介護付有料老人ホーム、認知症対応型グループホーム、デイサービス、小規模多機能居宅介護、福祉用具レンタル・住宅改修などの高齢者福祉サービスの提供を軸に、放課後等デイサービスや生活介護、障がい者(児)ショートステイ、障がい者就労支援など障がい者(児)福祉サービスの提供、さらに保育所を運営し大事なお子様をお預かりする保育サービスの提供、その他に医療分野である訪問看護サービスや歯科サポートの提供、教育分野である介護人財育成や人財派遣紹介サービスの提供、文化の分野である生活をいろどる食事をお届けする給食サービスの提供など、まさにケア21グループは総合福祉企業へと発展してまいりました。

 その発展は、ケア21のサービスを選んでいただき、育てていただいたお客様の応援とケア21に出資していただいている株主様の支えがあってのことだと感謝しております。そして、その功績は、利益追求だけでなく社会に貢献していくことを目指した理念経営の下に集まり、お客様の幸せを願って一生懸命サービスを提供している現場の従業員一人ひとりが成し遂げたものであります。

総合福祉企業 株式会社ケア21

100年続く会社へ

 私の役割は、この創立から20年でお客様や株主様の力を借り従業員みんなで築き上げてきたケア21グループを、次の20年はもちろんのこと100年先へと繋げていくことです。そのために、乗り越えなければならない大きな課題は人口減少でございます。今は増え続けている高齢者数は、いつかの時点で減少に転じます。その時がケア21グループにとって大きな転機となります。その困難をどのように乗り越え100年後につなげるか果敢に挑戦してまいります。

 まず第1に挑戦するのが、今まで取り組んでいたことを全て見直していくということです。社会の状況は常に変化し、ICTなどの技術も進化しています。私は、代表取締役社長に就任する前から事業本部長に任命されておりました。まだ100%ではありませんが、全てのサービス事業の課題解決に一つ一つ取り組んでまいりました。その成果が業績というかたちで現れ始めております。次はサービス事業だけでなく管理部門も含め全社的に見直しをしてまいります。

 第2の挑戦が、国際化です。日本の働き手不足は深刻です。今後は、海外人財の活用が必須となります。ベトナムにいち早く目をつけ優秀な人財を採用できるように仕組みづくりをしております。さらに、外国の高齢化も日本と同様進んでおります。人財活用だけでなく、日本の介護を必要とするさまざまな国にサービスを提供するため、現在準備を進めております。

 このように次の世代にケア21グループをつなげていくため、今後もさまざまなことに、私は果敢に挑戦していく所存でございます。

2023年5月
代表取締役社長

依田 雅

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