INTERVIEW社員インタビュー 職種別

山本 遼太

01

いつか後輩へ成長の手助けができるよう、今は自分自身が成長中です。

福祉住環境サービス課 山本 遼太

業務内容

福祉用具専門相談員として、ご利用者様宅に訪問し福祉用具レンタル、販売、住宅改修などの提案をし依頼があれば納品、設置まで幅広くお仕事させていただいています。

山本 遼太

入社からこれまでのキャリア

1年目は訪問介護事業所で社員ヘルパーとして、2年目からは福祉用具専門相談員として現在までお仕事をさせていただいています。

福祉用具事業のやりがい

ご利用者様に適した福祉用具の提案など自分で考え、提案した商品をご利用者様に喜んでいただけて「ありがとう」とおっしゃっていただいたとき、ご利用者様の助けになることが実感できるところです。

介護士の経験が、現在の仕事に役に立っていると感じること

ヘルパーさんの立場でどの福祉用具が必要か考えることができ、そこは他のヘルパー経験のない福祉用具専門相談員よりも有利かと感じています。

今まで仕事をしていて、一番困ったことは?
そのとき、どのように対応して乗り越えたか?

ご利用者様宅で、自分のわからないことに出くわしてしまいご利用者様に十分な説明ができなかったことがありました。すぐに上司、先輩、役所の窓口に確認し、その日中に再度訪問し説明させていただきました。

ケア21の好きなところ、良いところ

上司、先輩との距離が近く、事務所や飲み会などで隔たりなく相談や談笑できるところ。

仕事をする中で、印象的だったエピソード

初めて、1人でご利用者様宅に訪問し車いすの納品をした際に、前の日から勉強した知識をご利用者様にご理解いただけたこと。 カタログだけ見るのではなく、上司、先輩にも色々教えていただき助けていただきました。

将来のビジョン…5年後、10年後、どのようになっていたいか

今はまだ自分が日々勉強し成長しないといけない立場ですが、今後は新しく入社してくる方の成長を手助けできるようなスタンスで、仕事ができるようになりたいです。
1日の流れ
  • 9:00
    朝会 本日のスケジュール確認
  • 10:30
    ご利用者様宅へ訪問 (1日平均4~5件) 福祉用具の納品や使い方の説明、アフターフォローなどを行います。

    居宅介護支援事業所(ケアマネジャー)へ訪問 (1日平均4~5件) ご利用者様宅への訪問の合間に、ケア21や他社の居宅事業所訪問。 書類の受け渡しや、新商品のご提案などの営業活動を行います。

    昼食 訪問の合間を見つけて、外食やコンビニで手短に済ませこともあります。
  • 17:30
    事務所に帰社
    明日の訪問の準備、契約書作成などの事務作業
  • 18:30退社

楽観メーターとは?

求める人物像に「楽観的である」ことを掲げるケア21。入社前と現在でどのような変化があったか、楽観指数を本人にインタビューしました。もともと楽観的だった人、コーチング研修や仕事を通じて楽観的になった人など人それぞれ。楽観思考を養えるように、全社員に楽観ドリルを配布して、楽観的人材の育成に取り組んでいます。

最近のおもろかった話

山本 遼太

友人と一緒に初詣に。友人は見事大吉を当てました。その友人と後日2人で釣りに行ったところ、1投目で友人の竿がポキっと折れるまさかの事態に!結局、私の竿を2人で順番に使うという何とも情けない初釣りになりました。神なんてあてにならないと思いました。

経歴

  • 桃山学院大学 社会福祉学科卒。1年間、介護士として訪問介護事業所で働いた後、入社時から希望していた福祉用具の営業職に。介護士としての経験をもとに、ご利用者も介護士も使いやすい福祉用具の提案を心掛けている。
蓬生 あゆみ

01

共に頑張ってくれる仲間がいて、「ありがとう」と労ってくれる人がいる環境です。

居宅サービス課 ケアマネジャー 蓬生 あゆみ

業務内容

西日本居宅介護支援事業所のマネジメント、人財の採用と育成

蓬生 あゆみ

居宅サービス事業のやりがい

業務内容には臨機応変な対応力が求められますが、正解があるようでない仕事です。共に頑張ってくれる仲間がいて、「ありがとう」と労ってくれる人がいる環境の下、自分なりの正解を探していくことにやりがいを感じます。

なぜケアマネジャーになろうと思ったのか?

当時、勤めていた重心児施設でも在宅で生活している障がい児への介護サービスが始まり、自宅を訪問し入浴介助等の支援に携わっていましたが、在宅で高齢者を支援する介護支援専門員の業務に興味を持ち、居宅介護事業所で介護支援専門員をやってみたいと思うようになりました。

障がい事業をしていたときの経験が、ケアマネジャーの仕事に役に立っていると思うこと

要求を声に出したり、表情で伝えられないご利用者様の療育に携わる事で、より心地よく過ごしていただくための想像力を養うことができたと思います。高齢者事業においてもこの経験が活かせ、さらに自立支援の概念を深めることができました。 

ケアマネジャーの仕事で、印象的だったエピソード

転倒により骨折され要介護状態となり、うつ症状が出現されたご利用者様がおられました。ご夫婦の生活は一変し、閉じこもりがちになりましたが、リハビリをするなかで徐々に生活に意欲が戻り、2年後には認定調査にて「自立」となりました。「また夫婦で頑張ります。困ったときはお願いしますね」とおっしゃり、全ての介護サービスを終了しました。このような形でサービスが終了するケースを初めて体験し、印象に残っています。

ケアマネジャーの仕事で、一番困ったことは?そのとき、どのように対応して乗り越えたか?

一人ケアマネジャーで事業所運営とプランの両方をしなければならない状況の際に、様々な事が中途半端に感じ、何もできていないような漠然とした不安感がありました。しかし、事業所内には事務員さんや訪問介護の主任さん、エリアにはリーダーさんがおられ、助けてもらえる環境にあることを気づかせてもらい、相談に乗ってもらうことで業務に集中することができるようになりました。

会社を辞めようと思ったことはあるか。どうして続けられたのか。

あります。当時の担当課長が面談で問題の整理をして下さり、環境調整していただいたことで心機一転頑張ることができました。

ケア21の好きなところ、良いところ

やりたい事が実現できるところです。

将来のビジョン…5年後、10年後、どのようになっていたいか

5年後には居宅介護支援に利用者負担割合が発生しているかもしれません。その際に「ケア21のケアマネジャーにこそ依頼したい」と思っていただける事業所になり、10年後には日本のへルスケア産業のリーダー企業になっていたいです。
1日の流れ
  • 9:00
    本社/在宅事業部全体の会議
    所属する事業部全体の動向を把握したり、担当する「居宅介護支援事業」の状況について報告や相談を行います。
  • 11:00
    事業所を訪問
    この日は新しく入社したケアマネジャーの事業所での受け入れに立ち合い。今後フォローするにあたり、新人がどのようなレベルか、どんな不安や課題を持っているかを事業所の管理者とともにヒアリングします。
  • 13:00
    事業所のスタッフとランチ
  • 16:00
    本社/ケアマネジャーの研修
    ケアマネジャーは、介護士からキャリアチェンジする方も多いため、介護のことは経験が豊富でも、ケアマネジャーとしては知識が不足している方もいます。スタッフのレベルに合わせて、事例をもとに研修を行います。 また、ケアマネジャーをエリアごとに統括しているリーダーから相談を受け、難しいケースは自身のケアマネジャーとしての経験をもとにアドバイスしたり、人員の配置などについて検討したりします。

楽観メーターとは?

求める人物像に「楽観的である」ことを掲げるケア21。入社前と現在でどのような変化があったか、楽観指数を本人にインタビューしました。もともと楽観的だった人、コーチング研修や仕事を通じて楽観的になった人など人それぞれ。楽観思考を養えるように、全社員に楽観ドリルを配布して、楽観的人材の育成に取り組んでいます。

最近のおもろかった話

蓬生 あゆみ

同僚が、「仕事に疲れたときは妄想で乗り切ると良い」と助言をくれた事。妄想の内容は・・・。

経歴

  • 障がい者支援事業を経て、2004年中途入社。 介護支援専門員(ケアマネジャー)として多くの在宅で暮らす高齢者のケアプラン作成を経験。現在は西日本約40事業所と140名のケアマネジャーを統括する管理職として、人材の育成や事業所運営に携わっている。
豊田 祐士

01

介護職から現職へ。やりたい事にチャレンジできて実現できる会社です。

不動産開発部 豊田 祐士

業務内容

新規施設の開発、建設現場での会議参加
・既存施設の修繕管理窓口(業者依頼或いは自身での修理)
・修繕に関してのオーナー様対応窓口
・不動産仲介(今後)

豊田 祐士

入社からこれまでのキャリア

介護施設のハード面(造りや構造)に興味がありましたが、まずは介護現場の経験が必要と思い、介護職を約3年行いました。その後今の現場に空きが出ているということで異動することができました。

現在の仕事のやりがい

現場を経験したということで何が必要、不必要がよく分かるため、新施設の完成時に現場を見た方から良い施設とほめてもらった時はすごくうれしかったです。また、開発ということで以前、保育園というジャンルに挑戦した時に公募を勝ち取れた時の達成感は、すごくうれしかったと共に新たなことを理解する貴重な体験をできたと思います。

現場での経験が、不動産開発の仕事に役に立っていると思うこと

現場の経験があったからこそ、施設のハード面で現場が実は困っていることや苦労していること、改善してほしいこと等が理解できます。それを定例会議や打ち合わせの時に意見に盛り込むことで、現場視点の提案が行えるようになりました。また、緊急性の高い修繕がどれほど重要なのかが分かるので、すぐに動ける業者やどこが安いかなど、迅速に対応できます。

印象的だったエピソード

一昨年初めて保育所の開設に向けてエントリーした時に、今まで介護には携わることはありましたが、保育のことは初めてでまったくわかりませんでした。周りの方々に教えていただき作成したものが、行政に認められて見事公募を勝ち取った時はすごくうれしかったです。

会社を辞めようと思ったことはあるか。どうして続けられたのか。

上記の通り介護職として働いていた時はまったく思わなかったです。しかしながら現在の職場に来てからは自分のミスで周りの方に迷惑をかけた時は、向いてない或いは責任という形で辞めようとも思ったことがありました。その時、上司の方や現場の方からの励ましの言葉をいただいたことがきっかけで、もう少し続けてみようと思いました。

ケア21の好きなところ、良いところ

自分の意見や思ったことを会議や普段の会話で言えるというのはすごく良いと思います。また様々なことに挑戦できる環境は、すごいことだと思います。例えば施設系から訪問系、介護職から人事職などやりたいことを上司の方々に相談し、異動できるというのは様々なチャンスや可能性が広がっている会社だと思います。

将来のビジョン  5年後、10年後、どのようになっていたいか

あまり感覚はないのですが、目標としては自身の力の底上げを行い、資格や経験が豊富な人材になり、今後できるであろう部下の方や他の現場の方から一目置かれる人材にはなりたいです。そのためにも直近の仕事に全力を尽くし、考え学ぶことが大切だと思います。
1日の流れ
  • 9:00
    不動産開発課の朝礼。
    本日のスケジュール共有や、上司へ相談を行います。
  • 11:00
    施設のオーナーを訪問。
    ケア21が運営する施設はオーナーに建てていただき、借り上げるスタイル。
    修繕の報告や、新たな物件の折衝を行います。
  • 13:00
    訪問先近くでのランチ。
    決まった場所・時間がなく、その日によってフレキシブルに食事場所を見つけるのも営業ならでは。
  • 15:00
    本社に戻り、図面のチェック。
    建築図面のチェックをし、施工会社の担当者へ修正のオーダー。
    建築学科で学んだ知識と、現場での介護士としての経験が活きています。
  • 16:30
    行政への提出書類の作成。
    介護施設や保育園を建てるための公募資料の作成をします。
    選んでもらうために、各部署から情報収集しながら、ケア21の魅力を伝えるのも大切な仕事です。
  • 18:00
    退社
    新卒で入社して現場で活躍する同期と飲みに行くことも。

楽観メーターとは?

求める人物像に「楽観的である」ことを掲げるケア21。入社前と現在でどのような変化があったか、楽観指数を本人にインタビューしました。もともと楽観的だった人、コーチング研修や仕事を通じて楽観的になった人など人それぞれ。楽観思考を養えるように、全社員に楽観ドリルを配布して、楽観的人材の育成に取り組んでいます。

最近のおもろかった話

豊田 祐士

笑わせてもらったことは、仕事の関係で介護現場に行くことは多々あるのでそこでご利用者様とお話をする機会なども多くあり、ご利用者様に楽しんでもらうはずがこちらが笑わせて頂くような体験談や日常会話をして頂けることです。

経歴

  • 大阪工業大学 建築学科卒。介護士として3年間グループホームで勤務した後、施設の開発に関わる現職へ異動。大学で学んだ建築の知識と入社後の介護士としての経験をもとに、ご入居者様も介護士も快適な施設づくりに携わっている。